こんにちは!かめかめかめです!
みなさんは自分に合う日焼け止めはこれだ!というものを自信を持って言えますか?
「言えるよ!」という方も「まだ探し中…」という方も日焼け止めについての知識と自分に合った日焼け止めの選び方を解説したのでぜひ参考にしてください!
今回は日焼け止めに関する知識と選び方について解説していきます
この記事で分かること!
- 日焼け止めの種類
- SPF・PAとは
- 日焼け止めの選び方
皆さんの日焼け止め選びにこの記事が少しでも役立てば幸いです!それではいきます!
日焼け止めによく使われるSPF・PAとは?
・SPFとPAはどちらも紫外線を防ぐ効果の程度を表しています!
SPFについて
こちらはUVB(シミやそばかすの原因となる紫外線B波)をカットする効果が続く時間がどれくらいかを表したものです。通常何もつけずにUVBを浴びてから日焼けするまで約20分だと言われています。つまり、SPFは「1つ当たり約20分間」日焼けから守ることになります。
【SPF値の効果持続時間】
PAについて
UVA(しわやたるみの原因となる紫外線A波)を防ぐ効果の度合いを表しています。PAは数値化することができないため、「+」の数で効果を現しています
【PAのレベル】
どちらも紫外線を防ぐ効果を表しているけど防ぐ紫外線の種類が細かく違うんだね!
どちらを優先するかは自分の肌状況と相談しながら決めよう!
紫外線についての知識
そもそも紫外線とはなんなのか?
・紫外線は太陽光線の一部になります。人の目には見えませんが強いエネルギーをもっています。地上に届いている紫外線はUV-A(長波長紫外線)とUV-B(中波長紫外線)の二つです。
UV-A(長波長紫外線)・・・皮膚の真皮まで達してしみやしわの原因にもなります
UV-B(中波長紫外線)・・・皮膚の表皮まで達して長時間浴びてしまうと紅斑(サンバーン)やひどいと水疱になってしまいます
紫外線は皮膚にどんな影響を与えるのか?
紫外線は皮膚に様々なダメージを与えます。紫外線が年々強くなっている傾向があり、日本ではあまり見られなかった皮膚がんも紫外線が原因で増えてきています。そのため、早めの紫外線対策が必要です。
活性酸素 | 紫外線により生じる活性酸素は体の様々な成分と反応することで細胞の破壊や変性を引き起こします。 |
繊維編成 | 真皮中のコラーゲンや弾性を保つために働く弾力線維(エラスチン)の変成を引き起こし、皮膚を萎縮させて肌の弾力を失わせてしわやたるみを作ります。 |
細胞障害 | DNAに損傷を与え、皮膚がんを発生させる恐れがあります。 |
メラノサイト活性化 | 紫外線から体を守るためにメラノサイトにおいてメラニンが作られますが、繰り返し紫外線を浴びることによってメラニンが過剰に生成されて色素沈着を引き起こします。 |
日焼け止めの種類
クリームタイプ
メリット | 保湿効果が高く、肌馴染みが良い |
デメリット | テクスチャーが硬めで伸びにくい |
ジェルやミルクのタイプ
メリット | 伸びが良く、軽い付け心地である |
デメリット | 肌馴染みはいいが、落ちにくいので洗顔時に手間がかかってしまう |
パウダータイプ
メリット | 紫外線防御効果が期待できる |
デメリット | 落とすために専用のクレンジングが必須である点 |
スプレータイプ
メリット | 他の日焼け止めでは塗りにくい襟足や背中、足などにも簡単に使用できる |
デメリット | スプレーなのでカバー力が弱い点 |
飲むタイプ
メリット | 紫外線から受ける様々な影響を軽減したり、体の内側からケアしたりできる |
デメリット | サプリメント単体でしっかりとした日焼け止め効果が得られるわけではない |
種類によって異なる
メリット・デメリットをしっかり理解して自分に合った日焼け止めを選ぼう!
日焼け止めの選び方
自分の肌質と合っているか
・肌質には4タイプありますがそれぞれのタイプ別に自分に合った日焼け止めを選ぶのも一つの手です。
普通肌 | 美白効果やトーンアップなど付加価値がついているものを選んで美白になっていきましょう! |
乾燥肌 | 保湿力の高いミルクタイプで肌に潤いを与えましょう! |
脂性肌 | さっぱりとしたジェルタイプやさらさらとしたクリームタイプがオススメです! |
混合肌 | 肌への負担が少ない「ノンケミカルタイプ(紫外線吸収剤フリー)」がおすすめです! |
UV以外の効果もあるのか
・日焼け止めの中には紫外線を防ぐ効果だけでなく、美白効果やトーンアップ、エイジングケアが期待できるものもあります。
・パソコンやスマートフォンなどのブルーライトを多用する時代に合わせて「ブルーライトカット効果」が期待できるものも出てきています。
紫外線防止だけでなくトーンアップや美白効果など新たな付加価値がついている製品がどんどんでてきているんだね!
まとめ:これで日焼け止めは迷わない!
ここまで読んでいただいた皆さんなら読む前よりも日焼け止め選びに迷いにくくなっているはずです!
最後に今回のおさらいをして終わりたいと思います!
日焼け止めに使われるSPF・PAとは?
SPF
こちらはUVB(シミやそばかすの原因となる紫外線B波)をカットする効果が続く時間がどれくらいかを表したものです。通常何もつけずにUVBを浴びてから日焼けするまで約20分だと言われています。つまり、SPFは「1つ当たり約20分間」日焼けから守ることになります。
PA
UVA(しわやたるみの原因となる紫外線A波)を防ぐ効果の度合いを表しています。PAは数値化することができないため、「+」の数で効果を現しています
紫外線のについての知識
紫外線とは太陽光線の一部で、地上に届いている紫外線はUV-A(長波長紫外線)とUV-B(中波長紫外線)の二つです。
UV-A(長波長紫外線)・・・皮膚の真皮まで達してしみやしわの原因にもなります
UV-B(中波長紫外線)・・・皮膚の表皮まで達して長時間浴びてしまうと紅斑(サンバーン)やひどいと水疱になってしまいます
【紫外線が皮膚に与える影響】
活性酸素 | 紫外線により生じる活性酸素は体の様々な成分と反応することで細胞の破壊や変性を引き起こします。 |
繊維編成 | 真皮中のコラーゲンや弾性を保つために働く弾力線維(エラスチン)の変成を引き起こし、皮膚を萎縮させて肌の弾力を失わせてしわやたるみを作ります。 |
細胞障害 | DNAに損傷を与え、皮膚がんを発生させる恐れがあります。 |
メラノサイト活性化 | 紫外線から体を守るためにメラノサイトにおいてメラニンが作られますが、繰り返し紫外線を浴びることによってメラニンが過剰に生成されて色素沈着を引き起こします。 |
日焼け止めの種類
日焼け止めの種類 | 特徴 |
---|---|
クリームタイプ | 保湿効果が高く、肌馴染みが良いが、テクスチャーが硬めで伸びにくい |
ジェルやミルクタイプ | のびが良く、軽い付け心地だが落ちにくいので洗顔時に手間がかかる |
パウダータイプ | 紫外線防御効果が期待できるが落とすために専用のクレンジングが必須である |
スプレータイプ | 他の日焼け止めでは塗りにくい部分にも簡単に使用できるがカバー力が弱い点 |
飲むタイプ | 紫外線から受ける様々な影響を軽減したり、体の内側からケアできるがこれ単体でしっかりと日焼け止め効果が得られるわけではない |
日焼け止めの選び方
自分の肌質とあっているか
普通肌 | 美白効果やトーンアップなど付加価値がついているものを選んで美白になっていきましょう! |
乾燥肌 | 保湿力の高いミルクタイプで肌に潤いを与えましょう! |
脂性肌 | さっぱりとしたジェルタイプやさらさらとしたクリームタイプがオススメです! |
混合肌 | 肌への負担が少ない「ノンケミカルタイプ(紫外線吸収剤フリー)」がおすすめです! |
UV以外の効果はあるか
・日焼け止めの中には紫外線を防ぐ効果だけでなく、美白効果やトーンアップ、エイジングケアが期待できるものもあります。
・パソコンやスマートフォンなどのブルーライトを多用する時代に合わせて「ブルーライトカット効果」が期待できるものも出てきています。
これでおさらいは以上です!
この記事を読んでくださったみなさんの日焼け止め選びの参考になれば幸いです!
以上!最後までお読みいただきありがとうございました!
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